社員食堂の和食バイキングランチ
名古屋駅から JRとバス乗り継いで、岐阜の土岐市まで、
食べ放題の和食バイキング、かけそばが本日のおまけ |
《 ランチ食べに行って来ましたで~!》
核融合研究所内の職員食堂の
和食バイキングが安くておいしい!
と聞いたんで、 いやしんぼの私は、
そら行かなあかん~と思い・・・
これで 職員は500円、ビジターは600円、うそみたい~!
全部私の選んだ料理 |
味も美味しくて、残さんと、きれいにいただきました!
ほんま。
それと季節のデザート柏餅も、
抹茶付きで。
そのかわり、晩ご飯はほとんど
要りませんでしたけど・・・
昨年突如話題になった核融合科学研究所の訪問
それは、1970年代から研究が開始され、今年の3月に岐阜県の土岐市、瑞浪市、
多治見市で重水素実験が開始される予定となり、そこから生まれる放射性物質の
除去装置の安全神話は信じがたいと地元3市のお母さん達が
1万人以上の署名を集めて抗議していた。
原発とは違うシステムで、放射性物質のトリチウムを核反応させたら、
エネルギーと トリチウムが発生するしくみらしい。。。
ややこしいので、説明は →ここ
日本では、岐阜県と青森県の六ヶ所村(ええ~!また~?)に あるんやて。
六ヶ所村のは岐阜に着くまで知らんかったんやけど・・・
それで、その見学が目的やったのに、事前にネットで申し込みをしてなかったので、
訪問は出来へんかった。
(無料やけど、見学者自身の申し込みが必要、日も設定、案内ガイドが付くというもの)
核融合科学研究所 への申し込みは → ここ
食堂には自由に食べに行けるというので、良かった~!
ついでにちょっと散歩ぐらい可能かな? というのは正直、甘かった・・・
名古屋駅はほんまにすごい人・・・!
名古屋駅構内の高島屋前の時計塔 |
名古屋駅の上階にがると
大きなビルの間にはさまれて、
こんなゆったりした
スペースが・・・
赤いあじさい。。。 初めて見たわ・・・
JR名古屋駅から岐阜県の多治見行き快速に乗り、(35分、普通でも45分)
多治見駅に到着したら、
核融合科学研究所行きシャトルバスに乗り遅れた・・・!ええ~!?
次のは午後1時半、 そんな。。。 ランチ食べられへんやんか・・・
≪坂道を登る気があるなら近くを通過するバスに≫ と、
観光局の人からを聞きだしてバス(25分間)に乗れた、
ぎりぎりランチに間に合いそう・・・
ぎりぎりランチに間に合いそう・・・
ふもとのバス停(小谷口)で降りて
ゆるい~い坂道のわりには
しんどい 。。。
日差しも強い日で。
そばには民家も見えへんし、
企業の工場みたいなのが、
ぽつん、ぽつんと。。。
こんな坂道を20分位歩き、
やっと到着~!
シャトルバスの停留所が研究所の入り口内にあって、
その入り口には監視員がいるガラス張りの窓口があり、乗降客をチェックするようになっている
入所の理由を説明し、名前、住所もしくは何処から、入退出の時間を書き込む。
私は有名なバイキングランチを食べに来たと説明。OK
食堂への通路以外は散歩も許可されていないと言われた・・・
という訳で、撮れた写真はこれとバイキングランチのんだけ・・・
しばらくして、遅れてランチ食べそこなった友達と一緒に、文句言われそうにない自販の
飲み物スペースでゆっくりねばり、わざと迷って散歩したりして・・・ (笑)
そのあと名古屋に戻り、友達も手伝っているという、
3日後の5月12日(日)に控えた「なごフェス」の 準備会を覗かしてもらう。
(注 なごフェス → 名古屋フェステイバル )
(注 なごフェス → 名古屋フェステイバル )
若い人たちが中心になり、脱原発の旗作り等をしながら、相談してる。
100軒ものブース申し込みが集まったというフェステバルで、
どういうアピールが原発に無関心な人たちに効果的か? 等など。
みんな仕事終わってから駆けつけてるそうで、たのもしい・・・
私が600円のすばらしいバイキングを食べて来た話をしたら、
集まっているうちの一人から、驚きの声が・・・!
≪実験所反対の抗議にも参加して、核融合研究所にも行ったのよ、
私達の税金からそんな安いランチを提供しているなんて許せない!≫
先日、この重水素実験は3市の合意の元に決定されたらしい。
住民の反対を無視して、原発と同じ構造かな・・・
ちなみに莫大な費用は、復興予算から 出てるし、
3市にも交付金やろな~。
次は日本で2基だけ動いている大飯原発に!