2014/08/06

カナダ東部  赤毛のアンの島 (1)

カナダ東部にある「赤毛のアン」の舞台となったプリンスエドワード島

 
  なんといっても<ロブスター>~!
活きの良い蒸したロブスターをレモンと溶かしバターで食べる
付け合せはポテトサラダとコールスローサラダ


港にあるフィッシュマーケットのレストランの
(観光案内所も数分の所にあり、お勧めされたので、翌日の眺めが良いテーブルを予約、ひとりでも快く応じてもらえた。)


地元ビール



 窓からは海が見えるという
ナイスシチュエーションで食べた 
 ロブスター



左にあるのはロブスター用道具一式





只、食べ易いように切り込みされたロブスターへの、
 食べ方説明の絵が(紙テーブルシート)
あったにもかかわらず、
食べるのは簡単ではなく、


エプロンと殻を入れるミニバケツ




焼肉屋で渡されるような
ロブスターマークのビニールエプロン
 (実際、海老を割った時に汁が飛び散った!)
を首に結んで、頂きました。が、




その味はお世辞抜きに美味しかった~~~!>


ロブスターとビールの代金は
税金とチップ込みで38カナダドル(26ユーロ)でした。


街中にロブスターが食べれる店があり、もっと安い店もあるようなんやけど、味はそれなりの、、、みたい。
パブレストランで半額近い料金で食べた人からの感想は、
みんなに言いたくなる程のもんではなく、<普通・・・。>やった。
実はその翌日、
もう1回ロブスターランチ付きツアー(そのことは「赤毛のアン」(2)で) 
に参加して食べた経験からなんですけど、

おいしいロブスターは新鮮なものを使って料理してくれる店を選ぶ事、かな~!

B級グルメの私が言うのもなんですけど・・・


{両替所によってばらつきがあり、1ユーロ=1,4 カナダドルが妥当です。}


いよいよ

 日本でも村岡花子さんの翻訳で有名な「赤毛のアン」の島へ!
  (子供の時からこの「赤毛のアン」シリーズのファンでした。)

とっておきの景色 (絵葉書に使われる場所らしい)


アンの島への行き方

  * ケベックシテイから バス(4~5回乗り換え) か 「VIA鉄道
     (始発のバス駅から鉄道駅に1度乗り換え)でモンクトン迄、
ここから別会社の「maritimebus マリタイムバス」に乗り換えて島に行く。
     料金はバスが少し安いが、移動時間は同じくらいなので、
     乗り換えが 1回だけの列車が楽。
     (VIA鉄道は夏の間は特別観光列車があるようで、要チェック。モントリオールからの継続切符も予約可能)
    税込み117ドル+バス38ドル(モンクトンからPEI)=155ドルでした。
      
  * 飛行機だと2時間くらいで、
     トロントからPEI(シャーロットタウン空港行き)直通便が出ている。
     
    ー「エアーカナダ」は1日数便(割引便は乗り換えになる)
    ーちょっとだけ安い「ウエストジェット」格安航空1社が1日 2便
       
   私は PEIのあとはトロントへ移動したので、このAir Canadaの経由便を使い、4時間くらい(ハリファクスで1時間半待ちの乗り換え)でトロント到着でした。 税込みで156ユーロ。(ユーロをネットで支払ったので何ドルかは・・・?)
      
(注 VIA鉄道、航空便共予約で安いチケットから無くなるので早い目に!)



景色を楽しみながらのバスか列車の旅、時間がない場合は飛行機、
あなたはどっちを選びますか?>



ケベックシテイからVIA鉄道の夜行列車でモンクトンへ14時間の旅


 VIA鉄道はカナダ全土を網羅する鉄道会社

(車内放送のモンクトン行きはまず英語→仏語でした。表示も同じです。)


 何してはんの~?


15分位時間調整で停車した駅に
車内禁煙の為に乗客がホームに降り立ち喫煙中













ゴミ袋が


座席の横に














びっくりしたのは、切符の車内検閲の担当員(と思った)が大きなゴミ袋で
 時々ゴミの回収に廻ってくる。トイレ掃除も。
 おかげで、14時間の長旅中、列車内は床も車内トイレもきれいやった。。。 ひとり何役?!?。
よー働きはるなあ~。(男女数人の乗務員だけで)
フランスのSNCFとえらい違い・・・ 
(追記  思い出したんやけど、車内販売も兼任してはった、列車内を回って来る・・・サンドイッチや飲み物販売の。しやけど、さすがに4役兼任は私の思い過ごしかも・・・ しかしひとり2役以上はこなしてはった。。。) 

 長距離バスにもゴミ袋が必ず(透明のナイロンバッグ) 付いているので、床にはゴミが落ちていない、公衆道徳の違いやろか・・・?




モンクトン  PEI (Prince Edward Island)

ケベックシテイを夜の20h過ぎに出発し、翌日午後2時過ぎに着いたモンクトンは、
旅行者が乗り換え地点(PEIやハリファックス行き)に利用する街で観光案内所も市役所の中にあるみたいで、観光する場所も特にはなかった。(宿泊した日は週末で閉まっていたので、たぶん。。。)
それと、 仏語の表記はあるけど、会話はアメリカ英語の街でした。
ここで1泊して、翌朝長距離バスでPEIへ。
 (4日後、このモンクトンで機関銃を持った男が3人の警官射殺して逃亡中と、カナダの全国臨時ニュースに。1日後に逮捕される。 
PEIからトロントへの空港でこのニュースを観て日程がずれていて、良かったと・・・) 

 モンクトン9h30出発のマリタイムバスでPEI(途中で1度バス乗り換えあり)へ、 
終点のシャーロットタウンの一つ手前にある宿泊先のUPEI(大学)に12h30に到着。    (38ドル)


マリタイムバス
モンクトンのVIA鉄道の前が発着所













 
ほらね、ナイロンゴミ袋が予備用に何袋も


    日本と同じ電圧のコンセントが各シート横に


島へと繋がる橋を渡っている時に、<17年前に完成したこの素晴らしいは13kmですよ!と、バスの運転手が誇らしげに説明してくれはった。
片道は通行料が要る橋


 PEIで生まれ今も島の住人であるというこの運転手さんは、
定年退職の65才になったけど 、あと5年は延長して働くつもりだそう~、希望すれば出来るんや・・・
 
バスから撮った写真、もうひとつです・・・

 ほんまに土が赤い~、タンポポの黄色、緑!きれい~!
 
 1泊目のプリンスエドワード島大学に到着ー!


 大学の夏休み中は一般旅行者が学生寮に宿泊出来る んで体験で~す!


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  日本のニュース

安倍内閣の戦争が出来る国へ憲法改憲のごり押しは、
なんだかんだ言いながら、
最後は与党との連立を捨てられへん(あかんたれ?ずるい?)
公明党からの容認も時間の問題みたい・・・



そんな安倍首相への抗議デモが連日行われてます・・・。



その集団的自衛権の行使に
関連した現在パリ郊外で20日迄開催中イベントのニュース
フランスではこのイベントのことはメデイアには流れません。
防衛副大臣のアクションにご注目。
 

世界最大の武器見本市。日本企業12社がデビュー par suisinjya





  赤毛のアンの島 (2)へ続く