2015/05/08

イギリス ロンドン郊外の町


【追記 イギリス新規原発に抗議の署名運動が始まりました!最後尾に・・・】

(1£=1、3€)

ロンドン北西部郊外の町で



         ベーコンズフィールド(Beaconsfield)でサンデーランチ


白ソースがかかった(何ソース?か失念)

ローストビーフステーキ


(付け合わせが一皿に全部乗っている)


付け合わせの

ヨークシャープディング、

ローストポテト、

煮野菜(キャベツ、オニオン、キャロット等)に

グレービーソースがかかっている・・・




オールドタウンにあり、

月~日オープン、

サンデーランチが出来る。

(日曜日12時~23時まで)



レストランのサイト


建物は典型的イングリッシュスタイル





内装はモダン






さすがローストビーフの本場、

< 美味しかったわあ~!>


他はフィッシュ・アンド・チップスくらいかな・・・?

(イギリスで食べたいもんは。)



【済みません、忘れていたので、追加です。】

ベーコンズフィールドにはエリザベス女王が子供の頃お気に入りだったという
ミニチュアランドがありました!

         

そのサイト

2月14日~11月1日まで毎日オープン
ベーコンズフィールド駅(ブリティシュレール)から徒歩7分


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失楽園」が執筆されたのは、

シャルフォン・セント・ジャイルス(Chalfont St Giles)の

ミルトンコテージ(Milton Cottage)



受付は村の住人によるボランティア



ジョン・ミルトンの失楽園が書かれたコテージ。


今はミュージアムになっています。

コテージのサイト








シャルフォン・セント・ジャイルスは静かな美しい村です。



小学校と幼稚園が併設


















村には


小スーパー、郵便局、レストラン、


それから


美味しいフィッシュアンドチップスのお店がある。





ロンドンからの行き方

地下鉄Baker Street  Amersham(メトロポリタンライン終点)下車

→ バス353に乗り Chalfont St Giles下車


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オイスターカード

ロンドンの都市交通に便利

賢く観光!「オイスターカード」の基礎知識 公共交通機関 オイスターカード トラベルカード 地下鉄 路線バステムズクリッパー

ユーロスター駅でクレジットカード購入、デポジットが5£必要。
(£へ両替する手数料よりお得)

出国時に購入した窓口で残額と合わせて返金手続き(1週間後に口座に入金)してくれる。

最初は最低15ポンドくらいが必要
足りなくなりそう~と思ったら地下鉄駅の販売機で追加する。

バスは均一料金なので乗車時だけ、降車時にはタッチの必要なし。

オイスターカードは便利なだけでなく、

現金でチケットを買うとかなり割高になるので、

ピーク時間(よく覚えて置くこと)避けて使うと

かなりお得(半額ぐらい)になる・・・!



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友達を訪ねてもうひとつの地下鉄メトロポリタンラインの終点駅
庶民的なChesham(チェッシャム)の町に行く







地下鉄といっても、

ロンドン市内を出ると

電車みたいなもの・・・





午前中の車内は無料新聞の読み捨てが

散らばっている・・・。






駅から出るとすぐ左に見えてくるのが

スーパー「ウエイトローズ」

ロンドン市内のどこでも見かけるスーパー、

週7日営業・・・!


フランス(カトリック国)と違い、

イギリス国教会は日曜労働OKなんや~。


チェッシャム駅は丘の上方に位置し、町が見渡せる。


スーパーの手前にある坂道を数分降りると

ハイストリート(すぐ終わる)に突き当り、こじんまりとした店が並ぶ。



それでもさすがイギリス、チャリティーショップが3軒もあった・・・!
(2~3£の服が見つけられる)




地元の編み物クラブが町をデコレーション!




ロイヤルメイル・ボックス


大根、もやしも売られているストリート市場

   


      入ってみたかったティーサロン 


ハイストリートにつながる
  
静かな小道に入ると見かけた。


店内には手作りの小物もある

お茶する時間がなく、心残り・・・



だれか代わりに行って来て~!






反原発運動には無縁のイギリス人達に質問してみた。


イギリスの原発はどうなってるの?何基あるの?

<多分2~3基動いているかも・・・何処かは・・・?>

それで、

ロンドンデモに参加したこと、日本の原発が全基停止して9月で2年になること、

それで電力は足りているのが証明されたけど、再稼働するみたい。。。と言ったら、


<そんな~・・・! 原発からは核のゴミが出るのに~!>とびっくり!

話の間にすぐネットで調べてくれて、

イギリスは20パーセント程が原発からの電力だそうで、

ウエールズ(訂正 南西部サマーセットでした)近くに新設予定(日立が請け負う)で、反対運動が起っていると。

(菅元総理が3月に講演に行ったのはウエールズです)

イギリスも再処理施設のあるセラフィールド海洋汚染は周知の事実らしく、

魚は・・・?と思いながら、控えめにしているそうです。

<反対運動まではしないけれど、気持ちは原発反対なのよ~。>

やっぱり、どこの国も一緒やなぁ・・・。


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5月18日 追加です!

イギリスのヒンクリー・ポイント原発新設計画に対する抗議運動が始まりました!  その理由

EWS(シェーナウの市民運動から発展した再生可能エネルギーによるエコ電力を提供している市民による電力会社)を始めとする

ドイ ツ・オーストリアの環境保護・市民団体、消費者団体が中心になって

EU司法裁判所への提訴と同時に一般市民の署名運動が始まりました。


ヨーロッパに住む市民なら国籍を問わないそうです。

署名と拡散お願いしま~す!

英語版

仏語版

ドイツ語版



黒い森にあるシェーナウにはいつか行ってみたい・・・